ソフトバンクホークス2019年の残り試合もあと少しとなってきましたが，今年は2年ぶりのVダッシュとなるのか?それとも2年連続でVを逃すのか!?大詰めになってきました。
ソフトバンクホークスの残り試合は？
ソフトバンクホークスの残り試合は9試合で，対楽天戦が2試合，対日ハム戦が2試合，対オリックス戦が5試合となっていて，最終戦の予定は9月29日（日）です。
それに対して西武の残り試合は8試合で，対オリックス戦が1試合，対日ハム戦が1試合，対ロッテ戦が1試合，対楽天戦が5試合となっていて，最終戦の予定は9月26日（木）です。
もし西武が残り8試合全勝した場合は，優勝となります。
ソフトバンクホークスの優勝ラインは？
ソフトバンクホークスは，残り9試合の内，楽天と2試合行います。対戦成績は13勝10敗で少し分が良いですが，残りの試合はどうなるでしょうか?
また日ハムとも2試合行います。対戦成績が14勝8敗と勝ち越していますが，現在2連敗中ですから油断できません。
そして，オリックスと5試合行います。対戦成績が13勝6敗と一番分が良い対戦相手ですが，相手も必死で巻き返してくるでしょうから，どうなるかわかりません。
いずれにせよ，ソフトバンクホークスは，西武より2勝多く勝たなければ優勝できませんから大変です。
ソフトバンクホークスの打率も！
2019年9月16日（月）の試合から，ソフトバンクホークスの各打者の最近5試合の打率と通算打率を割り出し，現時点での理想オーダーを考えたいと思います。
・明石 健志選手 （左）最近5試合の打率.214，
通算打率.240
・今宮 健太選手 （右）最近5試合の打率.267，
通算打率.255
・グラシアル選手（右）最近5試合の打率.400，
通算打率.319
・デスパイネ選手（右）最近5試合の打率.333，
通算打率.269
・柳田 悠岐選手 （左）最近5試合の打率.211，
通算打率.255
・松田 宣浩選手 （右）最近5試合の打率.333，
通算打率.265
・中村 晃選手 （左）最近5試合の打率.133，
通算打率.257
・内川 聖一選手 （右）最近5試合の打率.176，
通算打率.255
・髙谷 裕亮選手 （左）最近5試合の打率.250，
通算打率.185
・甲斐 拓也選手 （右）最近5試合の打率.455，
通算打率.264
・髙田 知季選手 （左）最近5試合の打率.---，
通算打率.165
・川島 慶三選手 （右）最近5試合の打率.000，
通算打率.379
・牧原 大成選手 （左）最近5試合の打率.214，
通算打率.240
・周東 佑京選手 （左）最近5試合の打率.---，
通算打率.198
・福田 秀平選手 （左）最近5試合の打率.000，
通算打率.261
・上林 誠知選手 （左）最近5試合の打率.000，
通算打率.194
上記の結果から考えてボクの理想オーダーを考えてみました。
1番は中村 晃選手です。これまでの実績から粘れる打者と思います。1球でも多く粘って塁に出塁して欲しいと思います。
2番は今宮 健太選手です。中村選手が塁に出れば送りバントでフォローします。中村選手が出塁できなかった場合は，コンパクトなスウィングで出塁してください。
3番は現時点で一番安定感のあるグラシアル選手です。左右どこにでも打つことができる好打者です。前の打者が出塁した場合には，状況に応じて打ってください。
4番はちょっと安定感は落ちますが，やはりデスパイネ選手しかいないと思います。ただ，バッティングについては，強引に引っ張ることよりも出塁することを最優先して右方向狙いの打撃をしてください。
5番は柳田選手といきたいところですが，まだ本調子ではないので，現時点では敢えて内川 聖一選手をもってきたいと思います。内川選手についても，基本は右方向狙いの打撃をしてもらいたいと思います。とにかく次につなぐ打撃を望みます。
6番はまだ本調子にはなれていない柳田 悠岐選手です。本来ならば3番を打ってほしいですが，6番を打てば，そこまで強引にバットを振ることもないでしょうから安打製造機を目指して打撃に徹して欲しいと思います。
7番は意外性が最もある松田 宣浩選手です。あまり力まずに，右方向への打撃を心がけ，つなぐ打撃をして欲しいと思います。
8番ですが，色々悩みましたが甲斐 拓也選手です。パンチ力がある打撃ですが，強引に引っ張る傾向がありますから，チームバッティングに徹するためにやはり右方向への打撃を心がけて欲しいと思います。
9番も色々悩みましたが，敢えて牧原 大成選手です。日頃からの初球狙いは良いですが，ここは一つチームバッティングに徹してもらいたいので，一球でも多く粘る打撃に徹して欲しいので，初球，二球目までは待ってそれ以後に打撃するつもりでやって欲しいと思います。
以上がボクが考えたソフトバンクホークスの打順です。
実際にどうなるかはわかりませんが，今のソフトバンクホークスの打撃陣に考えて欲しいことは，次につなぐということです。
次につなぐ打撃を行うことでランナーをためることができ，ホームランではなく安打で点を取ることが出来ます。このような打撃にスタメン全員が徹すれば，ソフトバンクホークスにかなう球団は一つもないと思います。
ソフトバンクホークスの先発成績も！
ソフトバンクホークスの先発投手たちの成績は，
（41）千賀 滉大 投手（防御率）2.83，13勝7敗
（28）高橋 礼 投手（防御率）3.18，11勝4敗
（19）ミランダ 投手（防御率）4.19， 7勝5敗
（10）大竹 耕太郎 投手（防御率）3.82， 5勝4敗
（18）武田 翔太 投手（防御率）4.71， 5勝3敗
（21）和田 毅 投手（防御率）3.86， 4勝4敗
（42）松田 遼馬 投手（防御率）3.7 ， 2勝4敗
（13）二保 旭 投手（防御率）3.6 ， 1勝3敗
（44）バンデンハーク投手（防御率）5.06，1勝0敗
（66）松本 裕樹 投手（防御率）4.01， 1勝1敗
（11）中田 賢一 投手（防御率）1.93， 0勝0敗
ですが，当面の先発候補は，
（41）千賀 滉大 投手（防御率）2.83，13勝7敗
（28）高橋 礼 投手（防御率）3.18，11勝4敗
（19）ミランダ 投手（防御率）4.19， 7勝5敗
（18）武田 翔太 投手（防御率）4.71， 5勝3敗
（21）和田 毅 投手（防御率）3.86， 4勝4敗
（13）二保 旭 投手（防御率）3.6 ， 1勝3敗
（44）バンデンハーク投手（防御率）5.06，1勝0敗
（66）松本 裕樹 投手（防御率）4.01，1勝1敗，
の中からだと思うのですが，いかがでしょうか!?
何といっても9試合。
優勝への短期決戦のための布陣を組むのか，日本シリーズまでを見据えてローテーションを考えていくのかボクにはわかりかねます。
しかし，ボクの先発予想は，次の通りです。
9月18日（水）バンデンハーク投手
9月19日（木）高橋 礼投手
9月20日（金）千賀 滉大投手
9月21日（土）武田 翔太投手
9月22日（日）和田 毅投手
9月23日（月）ミランダ 投手
9月24日（火）バンデンハーク投手
9月28日（土）高橋 礼 投手
9月29日（日）千賀滉大 投手
いよいよ2019年9月18日（水）から7連戦が始まりますが，2019年度のパリーグの優勝は西武なんでしょうか?ソフトバンクホークスなんでしょうか？
ボクはソフトバンクホークスファンですから，もちろんパリーグの優勝はソフトバンクホークスになってもらいたいのですが，勝負は時の運とも言います。
いずれにせよ，熱いペナントレース最後の戦いに大注目したいと思います。
