みな皆くる来る雑記帳

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小樽運河周辺ガイドはここ♪クルーズに市場にグルメに観光バスも!

小樽とはどんな所か?小樽一の名所と言えばどこかなど小樽運河周辺のガイドを作ってみました。クルーズや海鮮市場や地元のグルメ情報に加えて,小樽観光のバス利用についても簡単に紹介します。

 

小樽運河周辺ガイドはここ♪

 

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この地図を見ると,小樽が北海道のどの位置にあるのか一目でわかると思います。

 

そして,最近では,小樽一の観光名所と言えば小樽運河となります。小樽と検索した時に真っ先に飛び込んでくる画像がこのような感じになることが多いのではないでしょうか!?

 

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この小樽運河は,元々あった運河ではありません。北海道開拓の玄関口として発展した小樽港では,その昔,大きな船を沖に止め,はしけ(台船)を使って荷揚げしていたのですが,取り扱う荷量が多くなり,はしけが直接,倉庫の近くまで入っていけるようにするために水路が作られました。それがこの「小樽運河」です。

 

 

小樽運河は,日本でも大変珍しい「埋め立て式運河」です。内陸を掘って出来た一般的な運河とは異なり,海岸線を埋め立てて大正12年に完成しました。

 

 

小樽運河は,海岸の沖合いを埋立てて造られたため,直線ではなく,緩やかに湾曲しているのが特徴となっています。

 

 

しかし,時代が変わって戦後には,埠頭岸壁の整備によって,その使命は終わりを告げることとなりました。

 

 

昭和61年,小樽運河は,久しく続いた埋立てを巡る論争の末に,一部を埋立て,幅の半分を道路にして散策路や街園を整備した現在の姿に生まれ変わりました。

 

 

小樽運河の全長は1140mで,幅は道道臨港線に沿った部分は20m,北部(通称:北運河)は当初のまま40mとなっています。

 

散策路には63基のガス灯が設置され,運河沿いの石造倉庫群は当時の姿のまま残されており,レストランなどに再利用されています。

 

夕暮れ時には,ガス灯が灯る(ともる)とともに石造倉庫群がライトアップされ,昼間とは違った雰囲気が演出されます。

 

 

ここまで,小樽一の新定番観光名所となってきた小樽運河についてお伝えしてきましたが,小樽市内には,JR小樽駅内と,小樽運河の撮影スポットでもある浅草橋街園,そして,北海道初の営業用倉庫であり小樽市指定歴史的建造物の「小樽倉庫」を活用した観光物産プラザ(通称:運河プラザ)内の3か所に観光案内所があります。小樽観光で困った時には,ぜひご利用してみてください。

 


そして,中でも運河プラザには,英語,中国語,韓国語を話せるスタッフが常駐する「国際インフォメーションセンター」が設置され,日本政府観光局の外国人観光案内所にも認定されていますから,困った外国の方を見つけたら,教えてあげるのも良いかもしれません。

 

 

小樽運河クルーズとはナニ?

 

小樽運河クルーズとは,小樽観光の新定番として小樽市民をはじめ観光客にとっても定着してきた運河と港を船で巡る約40分間のショートクルージングです。ちょっとした,川下り,いえ,運河くだりというわけですね。

 

 

発着は小樽観光に便利な中央橋。札幌からの日帰り観光にも最適です。小樽運河クルーズでは船から小樽の歴史ある町を楽しむことが出来ます。

 

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小樽は煉瓦の建物が多いのですが,この写真のような光景も小樽運河クルーズの船の中から見ることができます。この煉瓦の建物,近年は,中はレストランとかが多いですが,昔は石炭とか小豆とかニシンとかを保管するための倉庫として使われていました。小樽運河は,大正12年当時は,荷物を運ぶたくさんの小舟が行き来していたそうです。

 


さて,小樽運河をすぎると,次は小樽港に出ます。波がほとんどなく,船で進むと,フワーッとする感覚を感じる天然の良港と言われる小樽港です。

 

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沿岸には魚のエサになるプランクトンも多く,おいしい海の幸が獲れるそうです。昔はマグロとボタンエビ以外のお寿司のネタは,この小樽港で全部獲れたと言われています。小樽は市場が多いですが,食べられるところも多いということで,さまざまな海鮮にありつけるということです。

 

 

なお,小樽運河クルーズの案内ページ(←ここをクリックしてください)すると,真ん中当たりに,小樽運河クルーズの簡単なコース図が掲載されています。

 また,小樽運河クルーズのホームページ(←ここをクリックしてください)をご覧になると,全て詳しくわかりますから,参考にどうぞ。

 

小樽運河周辺おすすめ市場はどこ?

 

“小樽には市場が多くある”ということでも知られていますが,小樽には大きな市場が9つもあります。

 

しかし,まずここでは,小樽運河周辺のおすすめ市場として,鱗友朝市(りんゆうあさいち)を紹介します。

 

 

鱗友朝市は,小樽で一番早い朝4時にオープンする市場として有名です。鱗友朝市は,目の前に港が広がる,港町の市場らしい場所にあります。鱗友朝市という言葉を聞くと,朝市の名称かと思いますが,鱗友朝市は,市場全体を表す名称のことです。

 

鱗友朝市の建物はこのような感じの建物で,その看板に特徴があると感じます。

 

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                  表側

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                  裏側

 

ちなみに,朝市や市場というと,露天で店が並んでいるイメージがありますが,小樽の朝市や市場はどこも建物の中にあり,雨や雪の日でもお買い物を楽しめます。

 

 

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鱗友朝市では,魚やカニ,うになどが所狭しと並んでいて,目移りします。その他,野菜やくだもの,海鮮系の酒のおつまみ,雑貨などを売るお店もあり,約10軒程度が営業しています。

 

 

 小樽運河周辺の地元グルメ紹介!?

 

小樽運河周辺には,探さなくてもグルメショップはいろいろあり,旅ガイド等にもたくさんのグルメ処が紹介されていると思いますが,ここでは,観光客向けではなく,地元の人も訪れるような地元グルメを紹介します。

 

中華食堂 龍鳳(あんかけ焼きそば・がっつり系・中華)

小樽の,“あんかけ焼きそば”を極める大盛り中華のお店です。秘密も!?

 

小樽港湾センター内食堂 ひら川(がっつり系・ランチ・食堂)

合い言葉は,“安くてガッツリ!”です。運河沿いにある地元食堂という感

じ。定食,カレー,カツ丼等々。元気な昼飯がここにあると思います!?

 

てんぷら脇坂(ディナー・ランチ・和食)

屋台風の店舗で,職人さんが目の前で揚げる季節の天ぷらは絶品かも!?

 

中国料理レストラン 好<ハオ>(あんかけ焼きそば・中華)

長年,愛される続けている,運河沿いの中華料理レストランです!?

 

イタリア料理 バリロット(イタリアン・ランチ)

小樽の屋台村「レンガ横丁」でいただく本格イタリアン。

濃厚チーズの絶品リゾットがおすすめかも!?

 

cafe 色内食堂(カフェ・ランチ・和食)

レトロな雰囲気のカフェ。

コーヒーの他にもお得感いっぱいのお弁当がオススメ!?

 

プレスカフェ(PRESS CAFE)(カフェ・スイーツ・ディナー・ランチ)

築120年を超える倉庫を使ったカフェ。

本格北インドカレーやパスタでも有名です!?

 

ル・キャトリエム(カフェ・スイーツ・ランチ)

フレンチレストラン&スイーツカフェ。

本格ランチからスイーツまで楽しめます。!?

 

ソフトクリーム じゃんけん(スイーツ)

小樽運河の最北端(北運河)にあるソフトクリーム屋さんです!?

 

(出典:小樽グルメレポート(小樽運河クルーズ)

 

 

小樽観光の際のバスの利用についても簡単に紹介します

 

小樽観光について調べていると,観光バスについて調べている方が多くいらっしゃったので,ここに小樽をバスを利用して観光する際の情報をまとめてみました。

 


小樽観光バスガイドはここ♪←(小樽を観光する際のバス情報をまとめたページです)電話番号(中央バス小樽ターミナル)0314-25-3333

 


小樽散策バス路線図はここ♪←(小樽観光バスガイドの中にある内容と同じ案内です)

 

小樽散策バス時刻表はここ♪←(小樽観光バスガイドの中にある内容と同じ案内です)

 

小樽市内の1日乗車券についてはここ1←(札幌観光も含めた内容がわかります)

 

小樽市内の1日乗車券についてはここ2←(ちょっと古い情報かもしれませんが,小樽市内の1日乗車券に絞った内容ですので,参考後にお問い合わせください)

 

お得な乗車券についてはここ←(ちょっと古い情報かもしれませんが,参考後にお問い合わせしてください)

 

まとめ

 

・ここまで,小樽観光についてボクなりにまとめてみましたが,ボクの説明では,よくわからないことも多いと思いますので,さらに詳しく正確に情報を得るために,小樽市が開設しているページの中で,ボクが良いと思う所を抜粋して紹介してみました。目のつけどころがあまり良くないかもしれませんが,参考にして頂けると幸いです。

 


小樽市場連合会9市場完全ガイドはここ←(小樽の市場のことを真っ先に知りたいと思う方のために小樽市のページから抜き出しましたものです(PDF))

 


小樽市が観光施設について解説しているページはここ←(小樽運河・観光案内所・製作,体験・見学施設・レジャー・駐車場を詳しく解説してあります)

 

小樽市が,見る・遊ぶ・泊まるに絞って,詳しく解説しているページはここ←(公共の施設・宿泊施設一覧・商店街,市場・他さまざまな情報を詳しく解説してあります)

 

 

小樽市のホームページはここ←(全てを自分の目で確かめたいと思われる方は,ここからどうぞ)