みな皆くる来る雑記帳

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藤田菜七子騎手の成績は?斤量は?騎乗技術は?重賞についても!

 

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藤田菜七子騎手(22=美浦・根本)が10月2日大井競馬場において重賞タイトルを手にしたのを受け,藤田菜七子騎手の成績,斤量,技術,重賞について簡単にまとめてみました。

 


藤田菜七子騎手の成績は?

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2019年度の藤田菜七子騎手の成績を見ると,上記の表の通り,芝で17勝,ダートで19勝となっています。累計では,83勝と100勝まであと17勝です。勝率,連帯率,3着内率も累計と比べ2019年度は高くなっていますから,騎乗技術も上手くなっているのかと思われます。(2019年10月15日(火)時点)

 


ところで,藤田菜七子騎手の現時点の成績を参考にして馬券を購入した場合にどうなるのかを検討してみると,藤田菜七子騎手が騎乗する全部の馬,全部の騎乗で馬券を購入しては,なかなかプラス計上とはいかないようです。3着内に来ないことが20レースくらいこともあるためです。

 


金銭的な余裕のある方はいくらでも購入出来るかもしれませんが,ボクのように余裕がない者が藤田菜七子騎手で馬券を購入するのでしたら,単勝勝負で一定額を購入し続けていくか倍率が○○以上の場合に複勝を購入するというふうにして勝負するしか現時点では思いつきません。

 

 

藤田菜七子騎手の斤量は?

 

これまで見習い騎手には3kg減のハンデが設けられていて,デビューから6年目以上か期間内に100勝あげるとこのハンデの特典は消滅し,藤田菜七子騎手も対象になっていましたが,2019年よりJRAが女性騎手の斤量負担制度を大きく見直し,100勝までは最大4kg減のハンデが設けられ,6年目以降か期間内101勝以上は斤量を永久的に2kg減のハンデ設定に適用することにしました。ただし,重賞やハンデキャップ競争では適用されません。

 


このことにより藤田菜七子騎手は,現時点(2019年10月15日)で83勝ですから,残り17勝あげるまでは,斤量が1kg~4kg減のハンデを受け,101勝目からは2kg減のハンデを受けることになったわけです。

 


通常,減量制度は見習い騎手など技術が未熟な若手に騎乗機会を多く与えるという意味で始まりました。斤量減は馬の走る速度に影響を与え,机上の計算で2kg減は2400mで3馬身の差を生むと言われています。そして,見習いの条件をクリアした後でも藤田菜七子騎手は永久的にその恩恵を受け続けることが出来るわけですから非常に大きいこととなり,少しでも長い現役生活を送る為に思案されたJRAからの間接的サポートであると言えます。

 


藤田菜七子騎手は斤量減のハンデを受け,勝率,連帯率,3着内率も累計と比べ上がってきましたから,100勝を挙げた以降も2kg減のハンデを受けますます勝率を上げていくのではないかと思われます。藤田菜七子騎手は現在22歳で伸び盛りの騎手ですが,いかんせん女性ですから,今後は結婚,出産後に騎手を続けていく場合は,体力面での負担がネックになっていくのかもしれません。しかし,それがいつやってくるのかはわかりませんから,それまでは女性騎手の記録をどんどんぬりかえる存在に有り続けてほしいものです。

 

 

 

藤田菜七子騎手の騎乗技術は?

 

藤田菜七子騎手は斤量負担制度(体重制限)の特典により有利にはなりましたが,競馬の騎乗には非情に体力も必要なので,男性に分があることは否めません。体力差で男性騎手に競り負けたレースもそれなりにあったと思われます。そんな中,藤田菜七子騎手の騎乗技術はどうなんでしょうか?

 


騎乗技術には,騎乗姿勢,手綱捌き,ムチの入れ方等々ありますが,それ以前の基礎体力も必要になってくると思います。

 


藤田菜七子騎手の競馬学校時代は筋トレ嫌いが有名だったそうですが,やはり筋トレで鍛えるということが騎手には必要なことだと思われます。

 


そんな藤田菜七子騎手も2017年の年明けから筑波大学の体育総合実験棟に通い,今では毎週火曜日,専属トレーナーのもとハードなメニューをこなしているということです。

 


4kgの重りを持ち,不安定な(グラグラしている)状態で騎乗姿勢をとり,重りを上げ下げし筋力と体幹を鍛えるトレーニングやスピードスケートの小平奈緒選手が体の左右の均整に努めるために行ったといわれる一本歯の下駄を使ったトレーニングも行っているとか!?

 


他には,騎乗テクニックや戦訓なども騎手会のレジェンド,柴田善臣騎手,横山典弘騎手,武豊騎手などから教わっているということも!?レース後の検量室でパトロール映像を見ながら,注意点やここはこうしたほうがいいとアドバイスをもらったりと直々の助言をもらったりも。

 


このように初めは筋トレ嫌いだった藤田菜七子騎手も次第に競馬で勝つために必要なことの意味がわかってきてさまざまなトレーニングに打ち込み,基本的な体力の増強や体幹レーニングの強化,騎乗テクニックやパトロール映像の検証を行う中で騎乗技術の進歩を培ってきていると思われますから,今後さらに勝率を上げていくのではないかと期待します。

 

藤田菜七子騎手の重賞についても!


藤田菜七子騎手(22=美浦・根本・コパノキッキング)が2019年10月2日大井競馬場で行われた「第53回東京盃」(Jpn2,ダート1200メートル)で見事な逃走劇を披露し,24度目の挑戦で自身初でJRA所属女性騎手初となる重賞タイトルを手にしました。

 


藤田菜七子騎手は,どう乗ろうか最後まで悩んだそうですが,ゲートを出たら(ハナを)主張していこうと思ったそうで,大井の直線がこんなに長く感じたのは初めてだったということで逃げで重賞制覇を果たしました。

 


藤田菜七子騎手・コパノキッキングと言えば,2019年2月17日(日)にG1レース・第36回フェブラリーステークスが思い起こされますが,この時は5着と惜しい結果となり残念でしたが,このコンビでの出場で重賞制覇を果たしたということは因縁深い感じもします。

 


藤田菜七子騎手の重賞初制覇を受け,藤田菜七子騎手の成績,斤量,騎乗技術などを紹介しましたが,何と言っても斤量負担制度の改善が藤田菜七子騎手の追い風となっていると思います。そして,これまでと違ったさまざまな強化トレーニングも次第にその培ってきたことがさらなる力となって騎乗に影響を与えてくるものと想像します。

 

 

藤田菜七子騎手の今後の活躍に注目し,実際の競馬勝負においても藤田菜七子騎手で馬券勝負が出来るようになることを期待したいと思います。

 

 

頑張れ,藤田菜七子騎手♪