みな皆くる来る雑記帳

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福岡発!消費者トラブルとは?内容や事例とその対策は?相談窓口も!

 

福岡発!消費者トラブルとは?


福岡市消費生活センターには,年間約12000件の消費者トラブルの相談が寄せられており,その内容はインターネットの普及や商品・サービスの多様化などにより複雑化しています。

 

特に,インターネットサービスに関連する相談が多く,こうした消費者トラブルから身を守るためには,事例や対処法を知り,それを周りの人に伝えて被害にあわないようにすることが大切です。

 


消費者トラブルには様々なものがありますが,ここではインターネットに関わる内容について内容や事例とその対策について紹介します。

 

 

福岡発!消費者トラブルの内容や事例とその対策は?


・インターネット通信販売のトラブル内容や事例とその対策は?

 

インターネット通信販売では,初回無料やお試し価格の商品を注文したら,商品を複数回購入する定期購入が条件の契約だった,注文した商品と違うものが届いた,代金を支払ったのに商品が届かず,業者と連絡がつかなくなった,業者に連絡を取りたいが,連絡先が分からない,サイトが突然閉鎖されたなどのトラブルがあります。

 

ここで覚えておかなければならないことは,通信販売にはクーリング・オフ制度はないということです。事業者が返品の可否や期限などに関する特約を設けている場合は,それに従って返品などをすることになりますが,そういった明記がなければ,契約するなどのボタンをクリックしたら契約内容が成立する可能性が高くなります。

 

対策としては,販売条件や返品・交換条件などには必ず最後まで目を通し,事前にしっかり確認する,選んだ商品・個数に間違いないかを確認する,連絡先がメールアドレスのみで,住所・電話番号の記載がないサイトは注意する,不自然な日本語表現など不審に感じる点があるサイトは注意する,申し込みをした時の画面を保存しておくなどで,何かおかしいいと思ったら,契約寸前であった場合でも利用しないことが大切です。商品無料と書かれていても,それが初回限定なのか,1回の契約なのか,2回目以降の契約が付随するものなのかなどを確実に見極めて利用するようにしてください。

 

 

サイドビジネス商法のトラブル内容や事例とその対策は?

 

サイドビジネス商法は,インターネットの通信販売を通じて,自宅でパソコンを使って簡単に稼ぎ1カ月でなんと最大100万円,図解入り作業マニュアル10万円(返金保証あり),PDFファイルのダウンロード,冊子,DVDの送付といったさまざまな情報商材(情報の内容自体が商品となっているもの)を販売するものです。事前に内容を詳しく確認できないため,事業者のうたい文句だけが判断材料となり,そのうたい文句の巧みさに騙されてトラブルが起きやすいものです。

 

対策としては,誰でもできる,儲かる・稼げるなどの甘い言葉を安易に信用せず,まずは作業内容を確認し,よく考えて契約する。全額返金保証とうたうサイトが多々ありますが,条件を満たしていないなどと理由をつけて返金を拒むケースが多いので注意するなどですが,宣伝の動画や巧みな言葉づかいでとても簡単にできるような錯覚を生むお誘いが多いので,くれぐれも注意して気をつけてください。世の中,そんなに簡単で楽して儲けることはできません。クレジットカードで申し込みは簡単にできますが,本当に簡単すぎる申し込みで契約が成立してしまいますから,くれぐれも慎重にしましょう!!

 

 

 

フィッシングメールのトラブル内容や事例とその対策は?

 

フィッシングメールとは,偽りのメールを送信し,偽りのログイン画面などに誘導して,IDやパスワード,カード情報などの個人情報を不正に入手する詐欺メールのことで,各キャリアの画面でID,パスワード,暗証番号を入力するだけで,携帯電話料金と一緒に商品代金や通信サービス料金を支払うことができるキャリア決済サービスを不正利用される被害が増えています。

 

対策としては,IDや個人情報の入力を求めるメールが届いても,安易にメールに添付されているURLは開かないようにする,偽りのメールやログイン画面は本物そっくりに作られていることも多々ありますから開かない,普段から正しいURLをブックマークしておき,そこからページを開くように習慣づけておく,不正利用されないために,日頃から迷惑メール対策や2段階認証を設定するなど,セキュリティ対策を強化しておく等があります。

 

しかし,人はどうしてもうっかりがありますから,メールはすべては開かないとかメールの件名を見てちょっとでもおかしいと思ったら削除するといった習慣づけを意識して自分の行動にアクセントをつけていくことが必要です。

 

 

・訪問買取のトラブル内容や事例とその対策は?

 

訪問買取では,昨今,不用品や使わない着物があったら買い取りに伺いますよと気軽な感じで応対し,いざ訪問すると用意していた品物には目もくれず,貴金属はないかとしつこく聞かれネックレスや貴金属を強引に安価に買い取るといったケースが増えています。クーリング・オフをしたいが業者と連絡が取れないということも多々あります。

 

対策としては,依頼していない品物の買取を要求された場合はきっぱりと断る,事前に約束のない勧誘は禁止されているので,突然,業者が自宅を訪問してきた場合は,インターフォンやドア越しに断る,契約する場合は,必ず契約書面の交付を受ける,契約書面を受け取った日から8日以内はクーリング・オフができ,期間中は品物の引き渡しを拒否できるので、その間にもう一度よく考えるなどがあります。

 

 

架空請求はがき・封書のトラブル内容や事例とその対策は?

 

架空請求はがき・封書では,文面に公的機関であるかのような名称が語られている,裁判,訴訟などの言葉で消費者の不安をあおっている,最終期日などの言葉で考える時間を与えない,取り下げのための問い合わせ先を記載して連絡をさせようとしているなどがあり,何のことだかわらないけれど,連絡しないといけないのかと思わせるようなはがきや封書です。

 

対策としては,記載されている連絡先には絶対に連絡をしない,身に覚えのない請求などで不安を感じた時は,すぐに消費生活センターへ相談するなどがあります。このようなケースでは,連絡してしまうと,相手の思うつぼになってしまいますから,身に覚えがなく,心配も不安もなければ破棄してしまうようにしましょう。

 

 

福岡発!消費者トラブルの相談窓口も!

 

福岡発!消費者トラブルの相談窓口は,福岡市消費生活センターです。消費者トラブルで困ったときは,一人で悩まず相談しましょう。相談は,福岡市内に在住または在勤,在学の個人の消費者に限ります。

 

相談専用電話番号は,092-781-0999 です。

 

受付時間は,月曜日~金曜日(祝日・年末年始除く)9時~17時,第2・4土曜日10時~16時(電話相談のみ)になっています。

 

 

福岡市以外にお住みの方で,お住まいの地域の消費生活相談窓口がどこか知りたい方は,電話(携帯電話)で188に電話し,お住まいの郵便番号を入力すれば,消費生活相談窓口へ繋いでくれますからご利用ください。(窓口が開所していない時間帯などは,窓口の名称,電話番号及び受付時間の案内になります。)

 

 

知っていてもだまされるニセ電話詐欺。犯人と話さないことが最も効果的ですが,話したり困ったりしたら福岡県警察本部生活安全総務課 092-641-4141 に相談しましょう。つながらない時は,110番でも構いません。

 

 

福岡以外の方でどこにかけてよいかわからない場合は,110番で心配なこと,困っていることなどを相談してみましょう。