浜松観光を考えている方に，浜松のおすすめはナニか？また，浜松観光をプランニングする中で，ぜひ挑戦して頂きたいグルメ うなぎ 餃子 情報についても簡単に紹介します。
浜松観光おすすめはナニ?
まず，このページで紹介する浜松は，浜松市のことを言っていますのでよろしくお願いします。
そして，浜松観光のおすすめはナニ？を紹介する前に，浜松市の基本的な情報を知った上で，浜松観光のおすすめを選択してもらいたいと思います。
そこで，浜松がどんなところなのか？を紹介します♪
まず浜松は，県庁所在地でもなければ，大都市が近くにあるわけでもないのに政令指定都市の一つであり，20ある政令指定都市の中で16番目に政令指定都市になっているという点が珍しいと言えます。
この点を考えると，浜松という都市には，さまざまな魅力があるのではないかと想像されます。
ちなみに，全国20の政令都市は，札幌市，仙台市，さいたま市，千葉市，横浜市，川崎市，相模原市，新潟市，静岡市，浜松市，名古屋市，京都市，大阪市，堺市，神戸市，岡山市，広島市，北九州市，福岡市，熊本市となります。
市としての面積は，全国で2番目の広さです。
東京と大阪のほぼ中間の位置にあり，日本全体で見ても真ん中に位置する利便性があり，江戸時代には宿場町として栄えた町も浜松にはありましたから，昔から産業や活気に支えられてきた背景があります。
浜松は，豊かな自然にも恵まれ，南には「中田島砂丘」を含む遠州灘，北には明石山脈，東には天竜川，西には浜名湖といった観光を助長する景勝どころが豊富にあります。浜名湖については，後ほど下の方でさらに詳しく紹介します。
さらに，温暖な気候も幸いして，高い農業生産高を誇ります。野菜やくだもの，花などの農業生産高は全国的にも常に上位に位置します。
また，昔から浜松の人々については，遠州（えんしゅう）っ子（静岡県西部地区出身者を表す言葉）とか遠州人とかいう言い方・呼び方があり，その気質を表す言葉として，「やらまいか精神」という言葉が有名です。
「やらまいか精神」とは，遠州の方言で「やってやろうじゃないか」という意味であり，「あれこれ考え悩むより，まず行動しよう」という進取の精神を表すものと言われてきました。
このような「やらまいか精神」を背景として，浜松では，進取（しんしゅ：みずから進んで物事に取り組むこと）の精神で，世界でいまもナンバー1やオンリー1と言われる製品を作り，多数の技術を有する都市のひとつとして有名です。
また浜松では，ヤマハ，カワイ，ローランドなどの世界的な楽器生産地であることを基盤に，“楽器のまち”から“音楽のまち”へを目指し，国際規模から市民の手作りコンサートまで，あらゆる音楽活動を展開しています。世界各地の楽器を展示した楽器博物館は音楽のまちの象徴となっています。
その上に，浜松は，徳川家康ゆかりの地であるということがとても大きいです。
江戸幕府を開いた徳川家康が，29歳のときから17年間も浜松を居城としていたわけですから。若き徳川家康は，浜松で多くの苦難を味わい，それにともなって，浜松には，古戦場をはじめ，数多くの史跡があり，観光客も多く集まります。
付け加えて，前の方で紹介した浜名湖の存在がとてもビッグです。
浜名湖畔に今から約50年前に開かれた『かんざんじ温泉』は，大阪・東京から多くの旅行客を集める名湯です。
浜名湖最大の宿泊地，舘山寺（かんざんじ）温泉（053-487-0152）や南浜名湖の観光拠点，弁天島（べんてんじま）温泉（053-592-0757）には，出来れば1度は行ってみたいものです。
このように，浜松は，日本において昔から立地条件が良く，広大な土地を有し，さまざまな豊かな自然に恵まれ，観光名所も多く，温暖な気候に加え農業生産高は全国的に上位で，産業面でも世界に通用する製品や技術を持つ，ある意味，良いことずくめの都市であるということがわかります。
ですから，浜松観光のおすすめはナニ？を紹介しようとする場合に，ひとくちに「コレです!!」とは言えない部分がありますので，下記の情報を参考にされると良いのではないかと思います。
（出典：浜松観光コンベンションビューロー）
浜松観光グルメ うなぎ 餃子 情報についても！
浜松観光グルメ うなぎ 餃子 情報といえば，うなぎと浜松餃子ははずせないと思います。
先ほど紹介した浜名湖は，ウナギ養殖発祥の地として有名です。
うなぎの食べ処は，浜松うなぎ料理専門店振興会のウェブサイトでも紹介されているように，ＪＲ浜松駅周辺を中心として各所に点在していると思います。
浜名湖うなぎは美味しいと評判ですが，浜松観光グルメ うなぎ 餃子 情報としては，幻のうなぎとも言われる共水（きょうすい）うなぎが食べられる“うなぎ 大嶋”さんをおすすめスメします。
所在地：〒432-8052 静岡県浜松市南区東若林町645（053-447-3656）
決して，料理はリーズナブルなお値段で美味しいとは言えないかもしれません。しかし，幻の共水うなぎが食べられる上に，1週間限定3本で3日前までに予約しておかなければ食べられない，とても珍しい自家製うなぎハムなども味わうことができるわけですから，ぜひともチャレンジして欲しいと思います。
次に浜松餃子ですが，浜松は宇都宮と同様に全国一・二を争う餃子の街と言われています。その理由は，餃子専門店が約80軒，餃子を扱う店は300店以上もあるからです。ちなみに，浜松餃子のお店は郊外に多く，宇都宮餃子のお店は駅前集中型だそうです。
ところで，浜松には，全国シェアナンバー1の餃子製造機械メーカーがあり，さらに，一般家庭でも一年間で多くの餃子を食べているという統計が出ています。
平成19年には，『餃子マップ』が制作されるなど，餃子で町興しを行う『浜松餃子学会』が発足し，ご当地グルメとして，浜松餃子は全国に知られようになったということです。
餃子マップネット版は←ここをクリックしてください。餃子マップパンフレット版は，ＪＲ浜松駅などで配布されているということです。
このように，浜松餃子については，情報があまりにも多いので，絶品情報も数多くあると思いますが，ボクが紹介する浜松観光グルメ うなぎ 餃子 情報としては，“むつぎく”さんと“石松”さんをオススメします。
“むつぎく”さんは，昭和37年創業のお店です。
その昔，先代が当時浜松で一番の餃子店と言われていた餃子の味に惚れ込んで，今の“むつぎく”さんを起こしたという経緯があるお店で，受け継がれた味をそのまま残し続けているという浜松でも評判の餃子店です。
専用・無料駐車場がありませんので，車でお出かけの際には周辺の有料駐車場を利用しなければなりませんが，お店の場所は，
静岡県浜松市中区砂山町356-5（053-455-1700）で，ＪＲ浜松駅南口出て3分のところにあります。
詳しくは，“むつぎく”さんのウェブサイトを見て頂ければ，すぐにわかると思います。
そして，“石松”さんは，“むつぎく”さんの先代が当時浜松で一番の餃子店と言われていた餃子の味に惚れ込んだというお店になります。
“石松”さんは，昭和28年にＪＲ浜松駅前に創業し，餃子激戦区の浜松でも60年以上変わらぬ味と情熱を今でもなお受け継いでいる餃子店です。
“石松”ぎょうざの魅力は，何といってもたっぷりキャベツの甘みと豚肉の旨味が溶け合った，あっさりジューシー餃子です。
また，浜松餃子の中心に添える「もやし」の発案も“石松”さんが発祥ということです。
“石松本店”ウェブサイトから入り，詳しい情報を入手してください。
所在地：〒434-0042 静岡県浜松市浜北区小松1145-1（053-586-8522）
そして，最後の浜松観光グルメ うなぎ 餃子 情報として，めちゃくちゃおいしいハンバーグレストランといううわさのお店を紹介したいと思います。
静岡県にしかないファミリーレストランとして人気の“炭焼きレストランさわやか”さんです。
そして，あの長○まさみも大絶賛しているらしく，全国からお客さんが訪れるという人気店が，炭火焼きレストラン さわやか 浜松白羽店とか!?
所在地：〒430-0846 静岡県浜松市南区白羽町636-1（053-444-1432）
お店の1番の人気が，げんこつハンバーグ250ｇ。
お客の目の前で，運んできた牛肉100%のハンバーグを半分に切り，鉄板で焼き上げてくれます。中のレアがトロッとしていて，ソースと絡み合って，「私，お肉食べてま～す♪」といった感じだそうです。
ぜひ，浜松観光グルメハンバーグ絶品情報として，げんこつハンバーグにも挑戦してほしいと思います。
ここまで，浜松観光グルメ うなぎ 餃子 情報を紹介してきましたが，決してこれだけが絶品情報ではないと思います。
最初に紹介しました「浜松・浜名湖観光情報サイト」をたどっていくと，さまざまのグルメ情報も得られますから，参考にしてもらいたいと思います。
まとめ
・静岡県に旅行で行かれる際は，ＪＲ浜松駅で降りて，観光やグルメを楽しんではいかがでしょうか!?
・このページでは，浜松観光グルメ うなぎ 餃子 情報として，うなぎ，浜松餃子，ハンバーグについて紹介しました。
・このページの情報を参考にして，ぜひ浜松観光を満喫してください。
